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サルノツボの種子

サプカイア(SAPUCAIA)
学名:Lecythis spp.
科目:LECYTHIDACEAE(サガリバナ科)

 「サプカイア」は、ブラジル・アマゾン地方からガイアナにかけて分布する。この樹は、高さ約50mまでに成長する超高木で、幹の直径も5mほどに達します。落葉樹で、葉は卵型〜長楕円形。7月から1月には紫色のきれいな花(左下の写真)が咲きます。

蓋果
蓋がついたような実(左下の写真)ができ、その形は円錐に近い球状です。中にはナッツ(食用)が入っています。

 樹皮は煎剤か浸剤として、強壮、利尿、横断、肝炎、解熱等に用います。
生の葉は揉んでかゆみ止めとして利用できます。
材は建材、家具材、楽器材などに利用されます。
また、果実部分は特徴的な形を生かして什器や装飾品に利用されます。

 この樹の英名に、「Monky Pot Nut」というのがあります。なんでも「サプカイアの実の中にあるナッツを採ろうとサルが手を突っ込んだところ、その手が取れなくなり、サルがあたふたした」というのが名前の由来のようです。
和名は「パラダイスナッツノキ」。