懐古録                                       友釣り   トップページへ

2004.04.21 木曽川 せ
引く、手応えがたまらんわー
 
2004.04.17 木曽川 せ
こんな大きなニジマスとイワナが群れをつくって、およいどるぞー。今度行ってみんか〜
2004.02.14 根尾 せ
「少し釣れたわい」まずまずの成魚の中に小さなアマゴらしき姿?ほんとにアマゴ?。顔としっ尾の形はアマゴだけど胴体が熱帯魚のように縦に長い、進歩してるん?
2004.02.01 解禁(根尾)せ
寒い朝、前日からの釣りファンで川岸は釣り銀座、竿を出すとこもなくあえなく2匹。ニュースでは50〜60匹つった人もいたと・・・。しかし前の日と当日の放流魚、流れる釣り堀
(-_-;)
2003.02.01 解禁(長良川)
快晴、数日前の雪が残り川は冷水。
殆どの釣りファンがルアーフッシング、大勢がテーパーで川面をたたくものだから魚がおびえて釣れない。S氏0匹・I氏8匹
2002.
2001
昭和 津保川
シロハエのテンカラ。小さな疑似針を10本位付け川上から川下に向かって流す、夕暮れ時が釣りチャンス。これがうまいのはTY,たまについていったのだが、相手が小さく掛けるタイミングが下手なのと・・・たまにビクビクっと来るのをあわてて上げるとアブラハヤこれが始末が悪い、ピンピコピンピコはねる物だから疑似針共々釣り糸が結ぼってしまう、そんなのをよそ目にTはどんどん釣る。いつもそうだった。
昭和 和良川
田んぼの間を釣ったような気がする、雨が降ってきて引き返した。まだ舗装もしてなくガードレールもなくて小川峠を越して行くのが怖かった。
昭和 高原川
昭和 小坂川(小黒川)
此処は下から上までよく歩いた。殆ど釣れなかったような気がする。
昭和 秋神川
小さなアマゴ2匹、川周りのおじさん。
昭和 馬瀬川(上流)
せせらぎ街道を造成中、よくハッパをかけていた。そんな時は1匹も釣れなかった。厩
昭和 川上川
9月もう釣りシーズンも終わる頃、T・T・S・私の4人で釣り場を求めあちらこちらと少しも釣れずせせらぎ街道を通って帰ろうとふと沿道沿いの川を見ると好ポイントばかり、そういえば川下で釣り人一人。物のついでにと竿の用意をして川へ降りる他の3人は車の中、もう陽も傾き疲れ切った時だったツツン・・・アマゴだそんなに大きく無いが間違いない。同じポイントへまたツツン又アマゴだ。最初は見ていた3人だが結局釣り支度をして降りてきた、夕暮れまでわずかだったが最後まで釣れた。今思うと釣果では2番目の思い出かな、しかしその後何度か挑戦したが殆ど坊主あの時は何だったのかと思うほど。
昭和 小鳥川
1匹釣ったところで、営林署のおじさんに叱られあきらめて出てきた覚えがある。
昭和 六厩川
この川は、魚のいるポイントへ一度も遭遇することがなかった、聞くところによると今も尺物が出る大穴場のようだ、残念。
昭和 牛首谷川
夏の暑さも過ぎ、山の朝は靄がかかり肌寒い、初挑戦の川だった、林道を上り川と出くあう橋の近くで車を止め、少しあるいて2km程下った。道から20mくらい谷へ降りると水は少ないし、ポイントらしいポイントもなくそれでも数匹は釣れた(ヤマメ)。ようやく車の留めた場所近くへ来たら小さなポイントで入れ食い、Yにも竿を仕立ててS・Y・私の3人、アマゴばかり120数匹、数では最高だった。それから大瀬戸谷へ向かったが釣果はゼロだった。
昭和 荘川(一色川)
民家の途切れる頃から竿を出す、そんなに川巾もなく一竿で充分ポイントをねらえる。
不用意に近づくと、下で遊んでいたアマゴがさっと上へ走る。見えただけに釣りたいと思うがそう言うときはなかなか釣れない。何でもない様な草の茂った足下へ糸を垂らすと意外な良い型が釣れる。少し釣り上がると陽ざしが届かなくなるほど大きな木が茂りその木々の合間からポイントをねらう、こういうときは糸の長さを竿の半分ほどにしてそっと川の真ん中へ出す、ポイントが小さいだけにアマゴは何処からでも出てくる。タイミングも早い一発勝負だ。
昭和 荘川(小谷)
小道に車を止め、道沿いに釣り上がる殆ど道からか道からちょっと降りるだけ、糸を短めにしてポイントの流れ込みへ上から流し込む、するとグググッと一気に引き込むこういうときは気持ちがいい。特にこの谷はアマゴ・イワナ・マスと混じり釣果も安定していた。
昭和 落部川(深谷)
6月過ぎ小雨の降るようなときは合羽を着て暑苦しいのだが、小さめのアマゴが釣れた。面白いのは、もう少し雨が強く降ると流れが笹濁りになってくると自分の立っている足下でイワナの小さいのがかかってくる。思わずお互いに顔を合わせてニッコリ、奥へ行くと林道の脇を釣ったり離れたり、谷幅も2mあるか無しで藪ばかり、こういう場合は「提灯釣り」竿の長さもその場に応じて短くして、糸の長さは1m位藪の間からそっと落とし込む、また竿先に糸を巻き付けポイントの上で徐々に巻き戻してやるそうしてポイントをねらう。こういうポイントは釣れるんだな、ゆっくり引き上げる、たまにアマゴがはね周りの小枝に引っかかってアマゴがピンピコはねている。釣り糸はくしゃくしゃになるしアマゴは惜しいから取りに行くと結構底が壷になっていてはまったりして散々な目に遭うこともあった。
昭和 尾上郷(尾上郷川)
どうしても、大物が釣りたいと海上谷(泊まりがけでの釣行場所、過去に何人かの犠牲者を出した川)をねらうS・T・T・S・私、5人が重装備で第一の関門川を渡るしかし次の川がわたれず小山を上るが険しさと方向が分からずやむを得ずあっさり断念。
再度、車で左に丸山を見ながら左前方に銚子ケ峰・一の峰・二の峰を眺めながら別山谷をうかがうが、谷へ降りるまで相当の距離見るだけで終わる。しかし、丸山近辺の山肌が丸出し、天然木は切り倒され見るも無惨、しかしその切り株に「くりのきもたせ」「舞茸」がびっしりと言う話だった。
昭和 尾上郷(小シウド谷)
此処も道の悪いところで、期待して行くほどの釣果はなかったがつい竿を出したくなる場所だった。
昭和 尾上郷(大シウド谷)
車の腹をザ・ザザーとすりながらいつもやっと上っていく。しかしアマゴばかりだけれどはずれがない、たまに結構大きなのがくる。春遅がけはウドがよく生えていて山菜取りを兼ねるにいい場所だった。
昭和 尾上郷(アマゴ谷)
大きな岩石が多く好ポイントが続出、しかし我々が釣りに行く頃はあれにあれて殆ど釣れなかった。
昭和 尾上郷(御母衣湖)
尾上郷川が流れ込む入り江を悠々と泳ぐ黒い影数匹、ある物は鯉だ、イワナのお化けだと色々言うが結局分からなかった。竿を出すにも出せず、リールを振っても届かず、岸辺で鷹?鷲?(猛禽類)がジッっと見据えてた。
昭和 白山(間名古谷)
7月も半ば陽ざしが暑く一般に釣りにもむかない季節、しかし山奥の木陰は気持ちがいい、ひんやりとした風と遅れ気味の若葉の間からの木漏れ陽、せせらぎの音それだけでも渓流釣りは充分。
 このころ、テンカラを覚え市販の針とテーパーを、しかし当たりはあるのだけれど下手な性もあるが釣れない。ヤマメとの格闘が続く
テーパーを自分で作り、3段階の太さなのだがなんか不細工、針は秋田袖9号8号を自分で巻き(そのころ近所に鶏小屋があり、胸毛を拾ってきて)何とか格好が出来た。
その毛針を持って再度挑戦、7〜8m四方の落差のあるポイント下からそっと石の間からのぞき込むと30cmは裕にあるイワナが悠然と泳いでいた。その泳いでいる姿を見ただけでも胸が高鳴るのが分かった。ちょうど太陽が真上竿の影が映るが何とか竿が出せそう、そっと竿の振りに合わせテーパーがスーと伸び毛針が水面近くへ、その瞬間悠然と泳いでいたイワナが反転して毛針に向かったのが分かった。が、水面まで来る前で又姿を消した、もうだめかと思った。しかし、あわてずにイワナを追うでもなく水面をゆっくり毛針でたたいてみた、ずいぶん時間がたったように感じたがその瞬間左下から黒い影が走ったと思ったら竿先がぐいっと引っ張り込まれた。ちょうど糸を張っていたのが幸いしてイワナが毛針をくわえた瞬間に釣れたのだった。前は市販の針で丈夫区太かったので掛かりが悪かったのだが今度は餌釣りの針だからあっさりゲットできたのだった。その手応えの嬉しさに引き寄せあげる迄の時間はアッという間だった。空中ではねるイワナの姿が今でも目に浮かぶ。水のない川岸で、両手でイワナを持ちあわてて魚籠へ押し込んだ、ほっとするのと又嬉しさがこみ上げてくるのを押さえきれず、下で釣っていたSに「やったやった!」って両手を上げるんだけれど、Sは夢中に竿を出しているものだから少しの間気付かなかったが、視界に入ったのだろう僕の嬉しそうなはねるような仕草に嬉しそうに飛んできた。「釣ったか!」自分のことのように魚籠のふたを押さえながら開け、魚籠の中で半円をかき今にも飛び出そうなイワナを見て「オリョやったな!」たぶん35cm以上はあったと思うこれが僕の釣った一番大きなイワナだった。それからテンカラの妙味と釣るこつを覚えテンカラにはまることになる。
昭和 白山(間名古谷)
よく林道工事をやっていて工事の合間に通していただいた、たぶん迷惑をかけたのだと思う。しかし、この川は何度か足を運んだ思い出多い。初めのうちは餌釣り(みみず)でコンスタントに釣れてたのが食いが悪くなり、「エビづる」に餌を変えたら又よく釣れた。ただ不思議な川で何度行っても釣れる場所が限定され、途中釣れなくって又釣れるという。また棲み分けもはっきりしていて下はアマゴ、上はイワナ。好ポイントが多く竿を出すには楽な川だった、それだけに人の竿を出さない様な流木(大木)の下へ餌を流し込んでやると、手応え充分なたまらないのが食いついてくる。奥へ逃げ込まれる前に流木の下から引き出し取り込む。この取り込みが又たまらない。又、そんなに深くはないが水が川のコーナーに当たって土が奥へえぐれているような所も秘ポイント、必ずと言って良いほど大物に出くわえる30cm以上のイワナもたまたま。
昭和 白山(白水湖)
大白川ダムの右奥の川(地獄谷)、大アマゴが出ると言う情報だったが・・・。入り口からすぐ竿が出せるが当たりのない川だった。
昭和 白山(白水湖)
大白川ダムの入り口すぐ右の川(大白水谷川)、川の流れが白い、小谷だから背を丸めて竿を短くして提灯釣り、すっと当たりがあり良い手応え、何とも言えないこの感触、何かアマゴも白銀色していたのをよく覚えている。(S/A)
昭和 白山(白水湖)
あちこちと釣りを重ねて、もっと秘境へと地図を見ていたら白山の別山谷、(白水湖へ流れ込んでくる一番奥の川)夜中に出て暗闇の山中、何か光るものが車のヘッドライトに浮かび上がる子鹿、こちらに驚いて道からあわてて山の中へ。いつものように夜明け間際に湖岸迄、5人がそれぞれ勇んで身支度をしてさあ出発。天気は上々むしろ暑いくらいの6月末だったと思う、出発地点から目的の川が対岸沿いに流れ込んでくるのが見えるのだから心が騒ぐのも無理はなかった。1時間2時間湖岸の道無き道を歩いて歩いて、しかし全く目的地に着かない、新品におろした釣りの長靴も破れ陽ざしは強く汗は流れるし、「もうやめよ」、「もう帰ろ」続出する声をよそにカーブを曲がると又流れ込んでくる目的の川が見える。後もう一回りだけ、なぜかというと湖独特の入り江の集まりだから山がせり出したところと谷間になったところが交互するわけだから、目的地が見えても歩く距離は計り知れない物なのだ。歩いて歩いて、もう昼を回った頃ようやく流れ込みの開けたところへ到着した、もう疲れ果てて昼飯も食べる気力もなく皆倒れ込むように石の上に寝そべる。
 しかし、対岸から見たとおり素晴らしい川が流れている、水も綺麗すぎるくらい綺麗でそこの石も丸見え、好ポイントの連続、たまらなく疲れをよそに早速私は竿を出す。餌が水流に乗っていい感じで流れていく・・・ウー???。糸が流れて行くだけ、何度流しても何の当たりもなければ変化もない、釣り場を上へ移行(2km位?)するが全く当たりがない。それを見て多Sも竿を出すがどうも何の変化もないらしい。こんないい場所でこんなはずがない、おかしい、いくらやってもどうしてもこうしても何の当たりもない、さすがの私も疲れと共にあきらめがついた。腰を下ろして横になると、ふと目に付いたのが石だった。鉱物の入った綺麗な石、貝殻(化石)模様の石、今も思い出に手元にある。その石を見る度にあの時の事を思い出す。
昭和 大白川渓谷
此処の春先は素晴らしい、若葉のそよぐ音と木の葉で優しくそそぐ陽ざし、水は石と藻を覆うベールのようで、流れる音は心を無にしてくれる。
昭和 落部川
夕暮れ時(斜暗くなってから)に餌をつけてポイントへ流す、もちろん餌はつけているんだが、暗くて目印もわかりづらいので糸の張り具合と竿先の動きを手の感触で釣る(脈釣り?)のだが、これが調子がよく結構大きいのが釣れる。数はこないが面白い。それ以上に面白いのが、脈釣りをしていると、手にビクビクっと釣れたのかとあわてて竿を上げるが釣れてない、それもそのはず釣れるわけがないのだ、見えづらい目印に魚が飛びついてくるのだ。これを機会にテンカラを覚えることになる。
昭和 落部川(小谷)
小雨が降る日は楽しみで、特に少し強く降ると笹濁りになって立っている足下まで釣れる時がある。但しそう言うときのアマゴは割と小さい、しかし数が上がるから退屈をしない。
昭和 真名川(4)
あきらめきれずに、再度挑戦。暑い陽ざしにもかかわらず木陰にはいるとひんやり、数はこないが好形、つい釣り足も速くなる。どんどんV字になってくるにつれて好ポイント続出、にわかに頭の上に入道雲ちょっと薄濁り、さっきと違って当たりが早い、好形が続出。釣果もあがるが、どうも様子がおかしい源流でかなり降っているよう。釣果も好調だしもっと釣りたい気持と格闘。しかしVじ谷になってから「鉄砲水」に逃げ場がない仕方なくあきらめて引き返す。アマゴとイワナ数は覚えていないが良き思い出です。
昭和 真名川(3)
新緑の頃、Sと二人峠越えをした。二人落ち着いて竿を出すと好結果。しかし、遠くで「バーン」「バーン」鉄砲の音が・・・。それでも竿を出す、すると川上の木陰から鉄砲を持った猟師2人「今、峰の方で熊を追ってるから気をつけとくれ」どうも獅子撃ちではなくねらいは熊のようだ、釣れているときに限ってトラブルが・・・しかし、あきらめて引き返す。2人で25〜6匹30cmが数匹混じる。全てアマゴ。
昭和 真名川(2)
雪の残るまだ春早い頃、峠越えは無理なので大野(福井)から回る。深夜真っ暗な空に突然、薄ぼんやりと大きな光何か「ウルトラQ」の場面を思い出す、本当に怪獣でも出てくるのかと・・・、正体が分かったときは笑いがしかし背筋には冷たい物が。真名川ダムの工事現場だった。車を降りて歩いた歩いた・・・目的地はほど遠そう、あきらめて竿を出すが余り釣れた思い出はない。
昭和 真名川(1)
峠を越して降りて行くとかすかに川の流れの音が、かなりの水量を想像できた。山の稜線がうっすらと見える頃には懐中電灯を持ってゴソゴソと熊も顔負け?。
何とか越せる川幅(深さ)の所をめどに降り着くと好ポイントが続くしかし当たりがない。
大きな木の倒れ込みの下へ流し込むとキタキタ27〜28cmは裕にある、にんまり。4人で2本の竿を交互にポツンポツンと(釣る)くると大きい。絶好のポイントであたり無し、先へ先へ。後からS、じっくり竿を差すなんと又釣った、「おまえら焦りすぎじゃ」半分怒っとる。昼を回った頃引き返す。
昭和 九頭竜ダム編(3)
車の免許を取って数年、何時しか兄に「山道はおまえ走れ」と言われるようになっていた。店を閉め、PM10時寝る間もなく出発TYはすぐにいびき何処でもすぐ寝る。Sはもう釣ってしまったかのように魚の話ばかり、TIも眠ること無し。白鳥から油坂峠を越すと雨順調に赤い橋をコシ真名川へ向かう峠、しかし小谷の橋が無い、あるのは丈夫な丸太が2本渡っているだけ、さすがの私もそこでストップ引き返すしかないと・・・。TYが「みんな降りよ」と言うかはやがアクセルをふかしたかと思ったらタイヤがツルツルツル・・・、アッという間に渡ってしまった。帰りはどうするの?峠を越して今度は下り何とか目的地へ・・・。今思うと・・・野暮なことをした物だと。
昭和 九頭竜ダム編(2)
入り江の数だけ川のある大きなダム、夢の大橋を渡って右へ左へ、何度地図を便りに走っても赤い橋へ到着しない、時には山林道を奥へ奥へそれもそのはず、地図にない川入り江がいくつもあり、そのたびに此処はいそうだと竿をさす。すぐにすごい当たり。それにだまされどんどん奥へしかし昼前1匹。疲れた足で川を下り車まで、何度繰り返したことか・・・。ようやく赤い橋へ・・・さあ右?左?、右へ意外と浅い入り江すぐ引き返し左へただひたすら走る。ようやく人家があったと思われる場所へ、小谷にはいるとアマゴの影が走る、心弾むのを押さえて竿をのばすすぐに手元に当たりを感じる、まず1匹。小さなポイントをそっとさぐるとすぐにくる。しかし大きなのはいない、本当に谷が小さくなってくる小さな真っ黒なイワナが釣れだした。釣果はまずまずだったが物足りない。なぜこんなにこのダムへ通ってしまったかというと、それは、九頭竜ダムを越して真名川ダムの源流へはいる目的があったからだ。
昭和 九頭竜ダム編(1)
いつものようにではないが、感で車を走らせると狐につままれたように赤い橋へたどり着かない。あきらめてと言うか谷を見る度に何か誘われるように竿を出してしまう。釣果無し。
結構広い道を南へ人家らしき物が谷川へ竿を出すと小さなアマゴが2匹、なにかバイクの音がするなと顔を上げると川周りのおじさん、しっかり監察料を取られた。何か余り良い思いでのないダムである。
昭和 林道
この頃は、林道といえど本当に道があるだけで、輪たち(タイヤの通った後)を頼りにしたり、逆に雨降りには輪たちを避けて通るのが技術だった。なぜ雨降り後は、避けるかというと林道は本来材木を運び出すための道、大きなトラックが重い材木を運ぶと軟らかい所は掘れてしまって、車高の高さが違うからデフをするかヘタをするとはまってしまって動けなくなる、だからそこをよみながら走る、結構面白いものだった。ちなみに今は、奥の奥まで舗装がされ、よもすると自動販売機まである。
昭和 マナー
この頃は、川筋に車が止めてあるとその川は遠慮して、違う川か小谷へ入るのがマナーだった。内ケ谷へ峠越えをしてやっとたどり着いた、二手に分かれてようやく川へ入った。長靴(釣り用)はいて合羽を着てやっと竿を出すと小雨混じりも手伝ってポイントポイントで良い形が上がってくる、今日はラッキーと釣り上がる。しかし途中からピタッと当たりが無くなった、おかしいナ〜と思いながらも上へ上へ、そうしたらなんと我々の上へ先行者がいるではないか!。こんな体験は初めてだったからショックともう釣れないのとで引き返す羽目になった。そう思えば釣りの途中で車が上へ上る音がしたが、釣りに夢中になっていて、そんな案(思いもつかなかった)もなかった。釣り人は、小谷の入り口に先行者の車が止めてあっても、先行者の頭へ平気で入ってくる輩が増えた。だんだん釣り場も奥へ奥へ、歩く時間も長くなった。この頃を境に釣果もだんだん落ちてきた。
昭和 坂内川(2)
この川は、いくたびにはずれたことはない楽しみな川だった。上(イワナ)へはいると好数と大きな当たり、何か魚釣りってこんなに簡単かと思わせるものだった。しかし年々釣果は減り、まだ雪の残る春先へと時期が早まった、車を止めて2〜3時間なんて歩いたこともある。TIあまり大きなアマゴに竿が折れ、竿先を持って行かれSと二人格闘の末捕まえた、今でも笑い話に出てくる。
昭和49 デビュー(坂内)
夜中の内に家を出て、目的の川へ着く頃は未だ肌寒く、車の中でやっと山と空の境がわかるくらい迄待つ。待ちきれずに釣りの支度をして歩き出す。
4人本流と支流の二手に分かれて入川。
私は支流へ、竿を出すもはやから兄さんが「ハヨあげよ釣れとる釣れとる・・・」の声に驚いて思いっきり竿を上げるとビュー・・・。辺り構わず竿を思いっきり上げたものだから魚が空高く舞い上がり、木の枝に糸がひっかかってしまった。その先で魚が勢いよくはねている。早く魚を捕ろうにもとれないし、兄さんは大笑いしているしばかりだし、しかし一日私の釣るのを手伝って色々アドバイスをしてくれた。やる事なす事面白いらしく笑いの絶えない初日だった。釣果はというと、それは釣れるは釣れるは・・・なんと言っても大きくない魚は釣ってもスグはなしてしまい、未だ陽は頭の上というのに「もう魚籠にはいらんで帰ろ」と言う始末。あんな面白かったことは忘れることが出来ない。
ちなみに、兄と父は大きなアマゴばかり・・・私たちはイワナばかりデシタ。
S.43.7 釣り堀
友達と夏休みに釣り堀に行った。半日くらい竿を出していたどちらが釣ったのかは覚えていないが、結構大きな黒鯉が1匹釣れた。(TK)
S.40年代前半 魚釣り
バケツと竿を持って魚釣りによく行った覚えがある。まだ糸は黒糸だったような気がする。釣果はアマゴが1匹とくそんぼ(あぶらばえ?)が数匹と決まっていた。アマゴのいるところは苗床の田んぼの角、石垣の下に必ずいた。上からアマゴの泳いでる姿を覗くと胸が高鳴るのだった。

夏の暑い盛りの事
家業は百姓、父と母は朝早くから晩遅くまで土まみれになってよく働いていた。夏休み私は未だ小さかったから遊んでばかりいたのだが、姉と兄は学生でも一人前以上に家業を手伝っていた。たぶん夏休みだったと思う、川(谷)で何か騒がしい音が・・・兄と姉が川で魚を追っかけているらしい、どうも大きなアマゴを見つけたらしくかぶっていた麦わら帽子ですくおうと賢明になっていたのだ。川の水を抜き逃げ場の狭まったアマゴをようやくのこと捕まえたらしい。又そこで大笑いの声が兄の麦わら帽子が丸いお椀と土星のワッパの様に見事に破れて・・・その後父の怒鳴り声がしたのは間違いのないことだった。
S.36年頃 私が小学校へ上がったかどうかの頃、ふるさと(郡上)の家の裏に大きな石(そう思っていた)があり、その下を川(正確には小谷)が流れていた。ある夏の日、従兄弟が遊びに来ていて、竿(2m位の細い棒きれ)の先に釣り針をつけた釣り糸(黒糸)をくくりつけて餌はたぶんシマミミズだったと思う、その大石の上から置き釣りをして他へ遊びに行ってしまった。一緒に帰ってきて竿を上げてみると大きな(25cm位)アマゴが釣れていた。その時の嬉しさと母が誉めてくれた事は今でもよく覚えている。しかし2匹目を釣った覚えがない、たぶんアマゴが餌と針を飲み込んでしまってとれなかったのだろう、そして替わりの釣り針もなかったのだろうと思う。食べた覚えもない、あのアマゴはどうしたんだろう。



若き日の鰺のサビキ釣り(若狭湾にて)